こんにちはキセキです！前回に引き続きジェンスパークアプリについて解説していきます！
基本的な質問の仕方は前回解説したので、それ以外のエージェント全てを解説します！
これを見れば、ジェンスパーク内の全機能を手足のように使いこなせるようになります！
Gensparkについて 簡単に
Gensparkは、2024年6月にAIスタートアップ「MainFunc」が開発した次世代型AI検索プラットフォームです。
従来の検索エンジンと異なり、複数のAIエージェントが協働して情報を収集・要約・可視化する「AI Agent Engine」を搭載し、ユーザーに最適な検索体験を提供します。
ジェンスパークについてもっと詳しく！
生い立ち
- 設立背景: MainFuncはMicrosoft、Google、Baiduの元社員たちによって設立され、2024年に総額6000万ドルの資金調達を実現。カリフォルニア州パロアルトとシンガポールに本社を構えています。
- 製品発表: 2024年6月に第一製品としてGensparkをリリース。翌8月には日本語対応も開始し、生成AI市場で注目を集めました。
特徴
- 複数AIエージェントの協働:情報収集、要約、ファクトチェックなどを専門エージェントが分担し、高精度な結果を提供。
- Sparkpages機能:ユーザーのクエリに基づき、関連情報を一つのページに統合。広告や商業的バイアスのないクリーンな情報提供を実現。
- 多機能統合プラットフォーム:AIチャットボット、画像生成AI、データ収集、自動レポート作成など幅広い機能を搭載。
- 広告排除:広告なしでクリーンな検索体験を提供し、ユーザーが情報に集中できる環境を実現。
過去に紹介したブログがこちら、前回のGensparkアプリ解説ブログがこちらです。
紹介コード
ジェンスパークには紹介コードというシステムがあり、登録していただくと1ヶ月無料で有料版を利用できるようになります！
僕のコードはこちらです！
詐欺じゃないことを証明するために、リンク全体を載せておきますねw
｢https://www.genspark.ai/invite?invite_code=MThhN2E2ZmZMMTI4NUw0NzM0TGRmNWFMMmMxZmY4NDdlOGJk｣
皆さんに登録してもらうことで、僕も1ヶ月無料になるので、詐欺る必要ないわけです。
強いて言えば、友達紹介コードなので、僕らはもう友達ってことですw
Genspark料金設定
前回紹介し忘れていたのでこの場を借りてGensparkの料金設定を見ていきましょう！
年額申し込みで1ヶ月19.99＄の239.88＄になります。
1＄を160円とすると1ヶ月2,998.5円で年 35,982円になります。
3万6千円…かなり高いように感じてしまいますね。
ちなみに年間でなく月間の場合1ヶ月24.99ドル で、日本円にして 3,748.5円になります。
つまり、これだけの料金を紹介コードで無料にできるわけです！
3,700円も得するわけですね。逆に、招待コードなしで登録するのは3,700円損と考えてもいいでしょう。
Gensparkアプリのエージェント全12種紹介！
Gensparkアプリのホームの上に表示されているものを左から順番に解説していきます！
数えてみたところ、全部で１２種(2025年3月4日現在)ありました。
1つ1つ写真付きでお話しします！
一読ニュース
「一読ニュース」のボタンを押すと、↑このような画面に切り替わります。
一読ニュースでは、ニュースサイトのニュースを３文くらいでまとめて表示してくれています。
この画像の場合、ブルームバーグ(Bloomberg)という海外のニュースサイトの情報のようですね。
この画面では、見出し・本文・画像・参考サイト・更新時間が見れます。
ちなみに、言語も変えられます。
もっと詳しい内容が見たいという場合は、気になるニュースをタップ！
そうするとこのように、参考サイトを直接見ることができます。
時間ない時はパパっと見て、気になるニュースや興味ある分野のニュースは直でサイトを閲覧できる。
とても便利なニュースエージェントですね。
比較リストを作ってみたのでご参考に。
- 情報量：完全記事（Bloomberg/朝日） vs 要約版（一読ニュース）
- 更新頻度：リアルタイム更新（原サイト） vs 要約反映にタイムラグ
- 活用用途：深掘り調査 vs 手早い情報収集
まとめ
- 「一読ニュース」は最新ニュースを3文程度で手早く把握できる！
- 見出し・本文・画像・参考サイト・更新時間がわかる！
- 気になるニュースをタップするだけで参考サイトを直接見れる！
結論 忙しい日々の手軽なニュース把握に便利
ファッション
次は、「好きな服を着た画像を生成できるエージェント」をご紹介します。
2024年12月24日にベータ版登場し2025年2月13日に正式実装されました。
ファッションのボタンを押すと、以下のような画面が表示されます。
この「発見」のページでは、商品ページのファッションショーが見れます。
画像を押すと以下のように、服の画像と値段、似てる服の画像が表示されます。
なぜ値段まで表示されるかというと、Googleショッピングと連動した購入システムが備わっているからです。
この商品画像を押してもらうと、googleショッピングのサイトに飛べるので、すぐに購入ができるわけです。
アパレルメーカー向け公式パートナープログラムを展開しているそうで、Gensparkに掲載された商品は購買率37%上昇という実績あります（2025年1月時点）。
主な特徴
- リアルタイム試着体験：アップロードした人物写真（全身/半身）に瞬時に服を着せられる
- 20種類以上のスタイル自動生成：セレブ風コーディネートから普段着まで多様な選択肢を提案
- クローゼット連携機能：既存服と新作の組み合わせシミュレーション可能
これがあれば、実際に自分が着ている状況を写真で見れるので便利です。
自分が服を着ている状況を客観的に見れるので、高倍率が上がるのも納得ですね。
使い方の手順
気に入った服を見つけてから試着する方法は以下の通りです。
- Genspark公式サイトの「ファッション」メニューを選択
- 試着したい服の商品ページを表示
- 「1枚の写真で試着」ボタンから全身/半身写真をアップロード
- AIが形状認識し自動着せ替え表示
- Googleショッピング経由で直接購入可能
実はこのGenspark、試着できるのは商品だけではないのです。
では、自分の任意の画像をアップロードして試着する方法を紹介します。
画面下の「AI試着」を押すと以下のような画面になります。
この画面の「1枚の写真で試着👚」ボタンを押します。
そしたら、服装のスタイルを男女2択で選び、自分の全身画像をアップロードします。
そうすると以下の画像右のように、10枚の違う服を試着した画像が表示されます。
謎にクリスマスの服装ですがｗ
ここで、「試着用の服の画像をアップロード」ボタンを押します。
すると画像をアップロードできる画面になるので、そこに服の画像を載せます。
以下の画像のように着ていてもいいですし、服のみでもダイジョブです。
そうすると右のように、女性ものの服装を着せることができました。
2枚生成してくれるので、色違いも勝手にお試しできます。
店で試着できるかわかんない、試着するのが恥ずかしいけど着てみたい…そんな方にお勧めです！
まとめ
- 「ファッション」はアップロードした写真にすぐ試着させることができます！
- googleショッピングと連携しているので即購入できます！
- 商品写真だけでなく、自分のアップロードした写真を試着することも可能！
結論 試着したいけど恥ずかしい…そんな方におすすめ！
ディープリサーチ（Deep Research）
ディープリサーチを一言で言うと、AIがチームを組んで情報を分析する「最強のリサーチアシスタント」です。
専門知識がない人でも、複雑なテーマを複数のAIモデルが協働で調査・分析し、矛盾点がないか厳密にチェックしたレポートを自動生成します。
早速ディープリサーチのボタンを押してみますと、入力画面が出るので質問したいことを入力します。
そうすると以下のようにディープリサーチが始まり、最終レポートを作成してくれます。
ディープリサーチ一番の特徴は、AIの思考の過程が見れることにあります。
今回は中国語で思考していますが、これは裏で「Deep seek」という中国が開発したAIが使われてるからだと考えられます。
左下のボタンからモデルを選ぶことができる…はずなんですが、アプリではできませんでした(今後改善されると予想されます)。
この思考の過程を翻訳して覗いてみると、いとおしいくらい親身になって考えてくれているのがわかるので、面白いですよ。
上に①～③の手順が書かれてますが、僕らがやるのは①のプラン作成だけなので超簡単です！
このように思考が終わるといつも通り生成してくれます。
最終的に結論で終わってくれるので、最終的な答えだけ知りたい方にも見やすい仕様になってます。
構成は論文のようになっているので、研究者に方にもお勧めできる読み物になります。
まとめ
- 「ディープリサーチ」は最強のAIチームが超考えてレポートを作ってくれる！
- 普段は見せないAIの思考がまるわかり！
- いつも通り知りたいことを入力するだけで自分だけの論文完成！
結論 簡単に自分用の論文が作れる神システム！
AIチャット
GensparkのAIチャット機能は「AIコパイロット」と呼ばれ、検索結果を基にした対話型の情報深化が可能です。
前回お話しした「基本的な検索」のやり方とほぼ同じです。
特徴や使い方をリストにしてみました。
- 質問への即時回答：検索結果画面で「週3〜5回の運動ができない場合の代替方法」など具体的な質問を入力すると、生活習慣に即した実践的なアドバイスを表示。
- 専門モデルの自動選択：GPT-4o・Claude 3.5・Geminiなど複数AIモデルを内蔵し、質問内容に応じて最適なモデルを自動選択。例えば哲学書の要約にはClaude 3.5、旅行プラン作成にはGemini Flashが起動する。
- リアルタイム検索連動：従来のChatGPTと異なり最新ウェブ情報を反映可能。「2025年度税制改正」など時事性の高い質問にも最新データで回答。
- ファイル解析連動：Word文書や画像をアップロードして質問可能。契約書の条文解釈や画像に写った建築物の歴史的背景を、ドキュメント内容とウェブ情報を組み合わせて解説。
- ファクトチェック機能：回答下部のボタンで情報源の再検証が可能。フリーランス新法に関する回答に対し、厚労省の原文PDFと照合するワンクリック操作を実装。
ホームからの基本選択と違う点は以下のリストの通りです。
- 画像、撮影、ファイル添付が可能
- AIモデルを選べる
- リアルタイムのウェブ検索が可能
実際に使ってみると以下のようになります。
「明るいネオンの街の裏でうごめく謎の影を追う女の子」のストーリーが出来上がりましたね。
モデルはGPTo1で、かなりの無茶ぶりにも対応してくれました！
ちなみに最新のGPTo3-mini-highとDeep SeekV3・R1も搭載されていますが、画像読み込みはできないです。
そして、ホームからの検索とは違ってyoutubeやXへの移動ボタンも設けられていないです。
なので、高度なモデルを使って画像の質問をしたいときは、このAIチャットが大活躍ですね。
もちろんマインドマップを生成してくれますし、参考情報、関連質問も提示してくれます！
しかし、Sparkpageは生成されないので、ホームの検索と使い分けるのがよさそうですね。
まとめ
- 「AIチャット」は画像やファイルを添付して質問できるエージェントです！
- 高度なモデルを選んで使うことができます！
- マインドマップを生成することもできます！
結論 情報の添付＋最新AI選択可能＝神システム！
イメージスタジオ
なんとこのGensparkの中には画像生成ができるエージェントも含まれているのです！
何でも屋ですね。
そして、ただ画像を生成するエージェントだけじゃないんです。
実際にボタンを押して見ましょう。
すると以下のような画面になり、たくさんのエージェントが表示されます。
上には「画像生成」、隣には近日公開予定の「画像から動画へ」があります。
その下には「背景リムーバー」「消しゴムマジック」「マジック再描画」「画像のぼかし解除」「イメージ拡張」「AIエージェントtry‐on」の６つがあります。
画像生成
僕は今までの画像生成AIの中で1番使いやすいと感じてます。
日本語にも対応しているのがうれしいですね。
僕がこのブログで使っている画像のほとんどはこのGensparkイメージスタジオを使っています！
一応、著作権や肖像権的にはセーフですので多用してます。
機能が多いのでリストで紹介します。
- モデル選択：８種(2025/3/5現在)の画像生成モデルを選択可能
- リミックス：画像を添付して、その画像と追加プロンプトを基に生成
- 自動プロンプト：入力したプロンプトをAIが画像生成用に再作成
- スタイル選択：リアルや漫画など、8種のスタイルから選択可能
- サイズ選択：9:16や3:2など7つのサイズを選択可能
このように、プロンプトで指定しなくても事前に選択できるのも、初心者にうれしいポイントです。
初めて使う場合はモデル、スタイル、サイズは指定せずそのままで、自動プロンプトにチェックを付けるといいでしょう。
自分に合った画像を生成してくれるモデルを探しちゃいましょう！
僕はいつも「FLUX 1.1[pro]Ultora」を愛用していますので、お勧めします。
2次元も3次元もクオリティが高いからです。
あとは実際に作りたい画像を打ち込むだけ。
何を作りたいかわからない！という場合は「海」「女の子」など単語で入れても、自動プロンプトをオンにしておけば勝手に他の情報を考えてくれます。
自動プロンプトを参考に「こうやって書けばいいのか」と学べばOKです！
上が、自動プロンプトを使った場合のイラストですね。
Gensparkの擬人化…っぽくはないですが、そういう場合は実際のアイコンを添付したり色を指定したりすればOKです。
人間ともすれ違いがあるように、AI君とも何度も試行錯誤して画像を作ればいいのです。
背景リムーバー
さて、6つのエージェントを１つ1つ見ていきましょう。
こちらは背景を消してくれるAIエージェントです。
下の画像のように、画像を添付して「背景を削除」を押せば簡単に背景が透過されます！
マジック消しゴム
消しゴムマジックではございません。マジック消しゴムでございます。
まあ同じ機能ですｗ
画像を添付し、その画像の消したいところを1筆でなぞり、あとは「適応」を押すだけ。
このように簡単になぞった部分を消すことができます。
そして、被写体の背景も違和感なくつながっていますよね。
これは面白い。
マジック再描画
これは添付した画像に追加で、もしくは上書きすることができるAIエージェントです。
ファッションAIエージェントでお世話になった男の子の画像を添付します。
そしたら追加したいところを1筆でなぞり、「ドレスを着たお姫様」と入力すると…
このように、存在していなかったお姫様が登場しました。
それに、光と影の付け方がまるで今まで本当に画像に映っていたかのようになっています。
しかし、あまりにアンポンタンなことを書くとうまく生成されないので、そこは何度か生成してAI君の好き嫌いをつかみましょう。
ちなみに、隣にサボテンを植えようとしたら生成されませんでしたｗ
イメージ拡張
これは、添付の画像に映っていない部分を生成してくれるAIエージェントです。
これを初めて使った時は衝撃でしたね。
実際に画像を添付して広げる幅を選択します。
四隅の□を動かせば自由に広がりますし、1:1や4:3などから選択することもできます。
適応ボタンを押すと…
なんと、元の画像を崩さずに、見えていなかった部分を生成してくれました！
体のつながりがとてもリアルですし、背景にも違和感がないですね！
これは、革命ですね。
画像のぼかし解除
添付画像のぼけたところを鮮明にしてくれるAIエージェントです。
僕も試してみたかったんですが、手元にぼけた画像がなかったので…
あまり違いがわかんないですね。
一応、右が再生成したほうになるんですが…
実際に写真を撮った時に「あ、ピント当てない！」っていうときは大活躍だと思うので、思い出の写真を使ってみてはどうでしょうか。
ちなみに、残りの「AIエージェントtry‐on」は「ファッション」AIエージェントと同じなので、紹介は割愛します。
まとめ
- 「イメージスタジオ」は画像生成・加工できるAIエージェントです！
- モデル選択、自動プロンプト、リミックスなど多数の機能を搭載！
- 背景透過、マジック消しゴム、ぼかし解除など画像生成以外も可能！
結論 画像生成も画像加工も何でもできる神システム！
翻訳
これはそのままの意味で、入力した言語を自動解析して翻訳してくれます。
翻訳してほしいことを入力、コピペしてそのままお願いするだけです。
入力は自動で検出してくれますので、選択するのはターゲット言語のみです。
他の翻訳サイトと違って入力する言語を選ばなくていいのでかなり時短ですね。
ちなみに、2025/3/5現在の翻訳先は33言語です。
翻訳だけに特化してくれているので、便利ですね。
データ検索
知りたい情報、データをめちゃくちゃ考えてページにしてくれる最強エージェントです。
どれくらい考えるかというと、1つのタスクに30～40分です！
つまり、今すぐ実施してみたほうがいいということです！
まずはホームの上のレーンから「データ検索」を押すと、エージェントの画面になるので、データ検索横の「＋タスク」を押しましょう。
データ検索の枠に欲しいデータを入力して検索すると「完成したらメール送るから他のことしてていいよ」ってことが表示されます。 優しい…
まず知りたい！って方は「タスクのステータスを確認」ボタンを押してもらうとクイックアンサーが見れます。
注意書きが出ますが、速度重視のため正確な情報とは言えないです。
メールが届いたら見てみると、とんでもない情報量がありますので、下の「更新」ボタンを押して見ましょう。
すると最終結果以外は最小化されるので見やすくなります。
今回のデータ検索は20分くらいでできたと思います。
なんとこの最終結果には表も付いてくるのでとても見いやすいです。
そしてみんな大好きSparkpageが作成されます。
そしてそして思考と情報収集の過程が全部見れます！
今回の思考では17つのタブが使われてますね。
そして面白いのは「興味深い事実」を提供してくれてること。
2日の努力を30分に短縮できるので、あなたはあなたにとって本当に価値あることに時間を使ってください、と言っています。
まとめ
- 「データ検索」はAIが考えまくって最高のレポートを作ってくれます！
- 30～40分考えてくれる間、別のことができるし、完成したらメールをくれる！
- 見やすい表とSparkpageを生成してくれる！
結論 AIの最高傑作レポートを生成できる神システム！
ファクトチェック
ファクトは事実や現実という意味です。
つまり、事実を調査してまとめてくれるAIエージェントです。
使い方はデータ検索と同じなので、同じ手順で進めていきましょう。
こちらも完成したらメールが届きます。
ファクトチェックは約10分で完成します。
最終要約までのタブは１０個でした。
信頼できる事実調査・データを参照して、サイトからグラフと数値を提供してくれます。
ここでは実際に見せると著作権が危ないので載せないですが、サイトの情報とグラフを切り取り黄色でマーカーを引いてくれてます。
データ検索とファクトチェックはお好きな方を使ってみるといいでしょう。
まとめ
- 「ファクトチェック」は事実と現実で最終レポートを作ってくれる！
- 10分考えてくれる間、別のことができるし、完成したらメールをくれる！
- サイト上のグラフと数値を提供してくれる！
結論 信頼できる事実だけでレポートを作ってくれる神システム！
Genspark Finance
金融データの分析と可視化に特化しています。
主に非財務専門家向けに設計されており、複雑な企業財務情報を自動的に解釈して報告書を生成するというとんでもないシステムです。
具体的な使い方
- 企業検索: 検索バーに「Apple 財務分析」のように企業名＋分析目的を直接入力
- レポート生成: 自動的に「収益源」「コスト構造」「競合比較」などの章立てで構成された分析資料が作成
- 詳細調査: 生成レポート右側のAIコパイロットに「iPhoneの売上割合推移を教えて」と質問すると補足グラフを出力
ホームから「ファイナンス」ボタンを押して進めます。
画面上には「注目の企業」「↓財務報告のハイライト」「最新レポート」が表示されてます。
「会社名またはシンボルで検索」から検索すると以下のように表示されます。
あとは知りたい企業のアイコンをタップするだけ。
「財務報告のハイライト」「株価」「収益」「会社ニュース」「経営陣」など、多くの情報がまとめられてます。
僕には難しくてよくわかりませんでしたがｗ 企業の方々が使うと、かなりいい情報収集になると思います。
まとめ
- 「Genspark Finance」は企業の金融・財務情報をまとめてくれる！
- グラフや表で視覚化してくれる！
- 多数の企業を扱っているし、新しい情報も満載！
結論 財務・金融情報を視覚的にまとめてくれる神システム！
Genspark Travel
ユーザーが行き先や希望条件（例「広島から九州への一人旅」）を入力すると、複数の信頼できる情報源を自動分析し「Sparkページ」と呼ばれるアドフリー旅行ガイドを生成してくれます。
AIコパイロットがリアルタイムで旅程の改善提案を行います。
以下のように旅行予定を入力するとコパイロットが、予定やオススメの旅行スポットを提案してくれます。
そしてSparkpageを作ってくれるのでとても見やすいです！
しかし、あくまでもAIなのでちゃんと最新の情報かどうか確認するのをお勧めします。
Sparkpageではyoutubeや移動時間、1日目の予定などもまとめられているので、あとはそれを軸に自分の予定を組み込めばOKという、最高の旅行の味方なのです！
まとめ
- 「Genspark Travel」は旅行計画をまとめてくれる！
- Sparkpageで最高な旅行計画完成！
- 1日の予定やおすすめスポットも徹底解説してくれます！
結論 Sparkpageで最高の旅行計画を生成する神システム！
Genspark products
自分が欲しい製品について尋ねるとSparkpageを作成してくれます！
ちなみにまだ出来立てほやほやなので、日本語に翻訳されなかったりします(2025年3月5日現在)。
以下のように検索すると、後ろに商品紹介Sparkpageが表示されます。
このSparkpageにも細かく情報がまとめられています。
製品の大きさや値段までまとめられているので、もはやDeep researchレベルですね。
Genspark Images
AIがキーワードに合った画像を提供してくれます。
画像を押すと、大きさやサイトが表示されます。
しかし、AIが作ったわけではないので著作権は制作元にあることは注意です。
参考程度にするとか個人的に楽しむとかにするのがいいと思います。
まとめ
Gensparkのエージェント12種をすべて解説しました。
どのエージェントもすべて最高の情報を提供してくれますね。
そして過去最高の情報量のブログになりましたｗ
今回紹介したすべての技術を使いこなす必要はないです。
自分にとって必要なことだけ使えばいいのです。
最新だから、みんな使ってるからと焦る必要はないのです。
最新技術を味方につけるのは強いですが、最新技術に使われていてはいけません。
人生の主役は自分です。AI、最新技術ではありません。
僕らの人生をよりよくするために使うのがAIです。
AIに使われず、AIを使って人生を豊かにしていきましょう。
それでは、さらなるyou more lifeでお会いしましょう。
