こんにちは キセキです!
今回は、タロット占いで聞けることと聞けないことを紹介します!
もちろん人によるので、今回は参考程度に見ていきましょう。
タロットカードで聞けること
タロットカードでできること
結論:タロットカードは、人生のさまざまな場面や悩みに対して、現状や近い未来の状況を読み解き、アドバイスや洞察を得ること
タロットカードといって一番に思いつくのは占いだと思います。
僕はタロットを占い以外で使う方法を知りませんw
僕は今までも占い目的でしか使ったことないですし、周りから占い以外で使ってほしいと頼まれたこともないです。
一応、芸術のほうでも利用されるようですが、タロットカードを使うとしたら、まず占いでしょう。
タロットカードで聞けること
結論:近い未来の指針や今の自分の行動など、意外と幅広く聞ける
過去・現在・未来の洞察
タロットカードは、過去の出来事や現在の状況、そして近い未来に起こりうることを総合的に占うことができます。
これにより、自分自身の背景や現状、今後の可能性を理解しやすくなります。
僕としては、未来を占うことが多い印象です。
僕が過去を占った事例としては、「なぜ自分はあんなことしたのか」「あの時こうしてたら?」「あの頃のあの人の感情は?」みたいな感じでしたね。
タロットカード占いの方法の一つに「スリーカード」というものがあります。
タロットカードを3つオープンして、過去・現在・未来を同時に占う方法ですね。
こんな感じで、占いの仕方はたくさんあります(できるかどうかは占い師次第ですね)。
具体的な悩みへのアドバイス
恋愛、結婚、仕事、人間関係など、日常生活の具体的な悩みや迷いに対して、方向性や選択肢、取るべき行動のヒントを得ることができます。
僕はこれを占うことが多いですね。
特に恋愛を聞く人が多いイメージです(僕の印象)。
正直、僕はできるだけ具体的に聞いてもらえた方がうれしいですねw
私の恋愛運は?より、今月中に好きな人ができますか?のほうが占いやすいし、イメージしやすいんです。
僕は、おみくじとタロットカード占いは違うと思ってます。
おみくじは、どこからどこまでの運勢なのか自分の中で決めないといけないので、ふわっとしてすぐ忘れてしまいます。
僕が思うに、おみくじは具体的な行動指針を得ることが目的ではなく、ただ見て楽しむ感が強いように思います。
しかし、タロットカード占いは、変わるための行動や気づくためのきっかけとして、カードと真剣に向き合うことができます。
僕は神社に行く度におみくじを買うより、タロットカードを買ったほうが長期的に見ても満足感が高いと思います!
イエス・ノーの判断
質問を明確にすることで、物事に対するイエスかノーかの答えをカードから受け取ることができます。
例えば、買うべきかどうかとか、どっちを選ぶべきかとかですね。
…占い師さんによってはやるかもですが、僕はあまりやりませんね。
二択なら、コイントスでも十分じゃないかな?なんて考えてしまうんですw
迷った時、十分に時間が取れるならタロットカードで占って気付きを得ても面白いかもしれませんね。
僕の経験としては、「Aを選んだらどうなるだろう」という質問で、選んだ場合の未来を占うことがありました。
「AとBどっちがいいか」ということに関しては、正位置だったらA・逆位置だったらBと決めて占いますね。
あくまでも僕の占い方ですが、こんな風にしてタロットカードを使うと思いますね。
しかし、決断が目の前にあるのに「(タロットがないと決断できない…!)」なんてなったら大変なわけです。
そんなときのためにも、何事もタロットカードに依存しすぎないほうがいいと思います。
僕がよくやる2択の決め方をお教えしましょう。
- やる・やらないは「やる」
- ほしい・いらないは「いらない」
- コイントス
- 時間(分・秒)が偶数なら○○
もちろん、よく考えたほうが後悔しないです。
人間関係の分析
相手の気持ちや自分との相性、今後の関係性についても占うことが可能です。
恋愛も仕事も、どちらかというと人間関係を聞かれることが多いです。
あの人は…なんていう占いが多いのが事実。
僕としては、人の心は見れないので、タロットカード占いとは相性がいいと思います。
相手を別の視点から見れるきっかけにもなるので、王道中の王道かもしれないですね。
しかし、僕が思うに大切なのはそのあとどう行動するのかだと思います。
あるネガティブな解釈が出てしまった場合、それで相手の人間性を決めつけるのもよくないからです。
ですので、「(そういう見方もできるな。じゃあどうしたらいいんだろう)」という考え方が大切です。
僕がタロットカード占いをするときは、そこまで(解決策提案まで)ちゃんと言うことにしてます。
決断の助言
どちらの選択肢を選ぶべきか、今は行動すべきか待つべきかなど、重要な決断の際の指針を得られます。
先述の2択に似ていますね。
そして、先述の2つのよに注意事項は同じです(全決断をタロットに依存しない・決めつけないで解決に向かうことが大事)。
ここでもう一つ、僕が大事にしてる考えがあります。
それが、タロットは引いた瞬間を占う、というものです。
つまり、引いた後に考えが変わってもいいんです!
そして、占いの結果と同じ行動をしなくてもいいんです!
これは僕の占いに限った話かもしれないですね。
カードを引く瞬間の占いなので、Aはダメと出ても、そのあとやっぱりAがいいってなったらそれでいいんです。
タロット占いは決断の助言です。
つまり、あくまで助言なので、それを参考に自分で行動しちゃっていいんです。
精神的な成長や自己理解
潜在意識にアクセスし、自分でも気づいていない本音や課題、成長のためのヒントを引き出すことができます。
占い師に相談してタロット占いしてもらって、それで自分を知るというのもありますよね。
しかし、これにお金を払う必要はありません。 と、僕は思いますw
タロットカード占いは自分でできます。
僕は、自分で自分を占ってもいいと思っているタイプの人なので、占いにお金払う必要はないと思います。
迷った時に自分で自分に気が付くというのはとても大切なことです。
そのきっかけがタロットカード占いであっても僕はいいと思います。
ここまで見てきたように、タロットカードは多くのことを占えます。

タロットカードでできないこと
結論:意外と細かい取り決めがあるが、人(使用者・占い師)による
できないこと
未来を絶対的に予言すること
タロットカードは、未来を「決定」するものではなく、あくまで現状や心の状態、選択肢を示唆する道具です。
絶対的な未来予知や確定的な答えを出すことはできません。
タロットカードは未来予知じゃないので、「明日起きることは?」とかは聞けないわけですね。
そんなことができたら、占い師は全員大儲けしているはずです。
医学的・法律的な診断やアドバイス
病気の診断や治療方針、法律問題の最終判断など、専門家の領域に踏み込むことはできません。
「これは病気ですか?」「この人は無罪ですか?」なんてことは聞けないわけです。
結局、専門分野は専門分野にってことですね。
これは聞く人よりも占う側が気を付けないといけません。
なぜなら、なんでも占えると思っている人もいるかもしれないからです。
故に、占い師が責任をとれないのなら、安易に自分の専門出ないことの判断をカードに任せてはいけません。
僕もこれには特に気を付けています。
他人のプライバシーを侵害すること
本人の同意なく他人の秘密やプライベートな情報を占うことはできません。
つまり、「私の好きなあの人は週末何してる?」なんてことは占えないのです。
そもそもタロットカードは、自分のことを占うことに長けているので、第三者を占うのは意味ないです。 と、僕は思いますw
人を占ってもその人は変わりません。
大事なのは自分の行動指針を占って変わっていくことなので、人に変わってもらおうとしてはいけません。

やってはいけないこと
生命や健康に関わる重大な判断を委ねる
重大な病気、事故、死亡など生命に関わる質問や判断をタロットだけに頼るのは危険です。
医療や専門機関に相談するべきです。
死因は何ですか?とか遊び半分でも言ってはいけないんですね。
あと、このままだと風邪ひきますか?とかもダメなんですね。
ギャンブルや犯罪行為に関する占い
宝くじの当選番号や犯罪の成功可否など、倫理的・法的に問題のある内容は占ってはいけません。
やはり、タロットカードは自分と向き合うものなので、こういう内容とは合っていないのです。
そもそもタロットカードでできるのは占いであり、予言ではないのです。
これに関しては、そもそも占い師側が占うことを嫌がると思います。
責任はとれないですし、自分も犯罪に巻き込まれるかもしれないですからね。
占う側も気を付けないと危ないですね。
ちなみに僕は占ったことないです。
依存的な利用や過度な繰り返し
同じ質問を何度も繰り返す、タロットに依存しすぎることは、健全な判断力を損なう恐れがあります。
いいカードが出るまで1歩踏み出せないというのは、依存のしるしです。
もはやタロットカードに操られてしまっています。
こうなると、自分で判断することが困難になってしまう人もいます。
なにをするにも「(タロットがこういったから…)」なんて言っていたら、それはあなたの人生とは言えません。
それに、心理学の研究では、自分の人生をコントロールしているという感覚が大事だと言われています。
コントロールされてはいけないのです。
他人をコントロール・操作する目的で使う
他人の意志を無視してコントロールしようとする占いや、相手を傷つける意図で使うことは禁忌です。
これは占いをする側に対する注意です。
人を利用しようとして、意図的にリーディング(意味の解釈)を操るのは禁忌です。
占い師側に偏見や言いたいことがあると、それをカードがあらわしているかのように言ってしまうことがあるのです。
タロット占いは、あくまでタロットカードを見て、そのあと解釈していくものです。
始めから「(この人にはこういうことを言おう)」というのを決めていては、タロットカードの意味はないんです。
占いを信じやすい人には特に注意してください。
僕はこれの対策として、リーディングはシンプルに行い、カードがあらわしていることをただ語ることにしてます。
未成年や精神的に不安定な人への不用意な占い
心理的影響が大きいため、慎重な配慮が必要です。
やはり先ほどと同じく、操ろうと思えばやつれてしまう危険があるのが、占いの恐ろしいところです。
特に、学びやすい未成年・メンタルが不安定な人を占うときは注意です。
メンタルが不安定な人を占うと、悪い結果が出たときに激しく動揺してしまうかもしれないんです。
また、第三者を占ってはいけないように、頼まれてないのに占うのもダメです。
タロットカードを手に入れたら、とりあえず占いたくなるのもわかりますが、無理に占うのもよくないです。
占う側は気を付けてください。
同じ質問を何度も繰り返し占うこと
同じ内容を何度も占うと、カードのメッセージが混乱し、正確な答えが得られにくくなります。
それに、出たカードの内容を信頼しないことになるので、占いの意味がありません。
大吉が出るまでおみくじを引くようなものです。
いいカードが出たらいいとか、悪いカードが出たら悲しいとか、そういうことではないのです。
その結果を受け止めて、じゃあどうしようかと考え行動するのが占いとの向き合い方です。
同じ質問は短くて1ヶ月は聞かないようにしましょう。
僕の場合は、前回と似た質問をしないようにとあらかじめ言います。
例えば、期間や内容をより具体的にするように言います。
そうすれば違った内容であると、僕はそう思います。
逆に、もともと具体的だった質問を抽象的にしたものは、一度占った内容を含んでしまうため、占いません。
このように、占う側はちゃんと自分の占いルールを持っておくといいでしょう。
不誠実な態度や軽い気持ちで占うこと
疑いや冗談、軽い気持ちで占うと、正しいリーディングができません。
真摯な姿勢が大切です。
僕は、占いを信じない人を占いません。
時間の無駄だからですw
信じてなくてもそれを口にせず、エンターテイメントだと思って楽しんで、真剣に向き合ってくれる人は占います。
とりあえず楽しんでくれれば、お互いに意味ある時間を過ごせますからね。
信じない前提で話しても、お互い無利益な時間ですからね。
これは、占う側も同じです。
「どうせ占いだから!w」では、楽しめるものも楽しめません。
雰囲気づくりを頑張りましょう。
真剣に向き合ってる人が、「(期待外れだった)」なんて思わないように、こちらもしっかりカードと相手に向き合いましょう。
他人にカードを触らせること
カードは持ち主や占い師のエネルギーと結びついているため、他人に触らせるとエネルギーが乱れることがあります。
結構有名な話で、これをしっかり実践している占い師さんは多いです。
自分で触れないものには希少価値や神秘性を感じますからね。
しかし、僕はカードを触らせますw
は?って方は、キセキ流タロットカード占いを紹介しているページがあるので、占いの参考にしてみてください。
(ページは現在作成中です!)

さいごに
今回はタロットカード占いで何が聞けるかを解説しました!
- ルールはたくさん!けど人による!
- タロットカードは多くの面でアドバイスや洞察を得ることができる!
- 近い未来の指針や今の自分の行動など、意外と幅広く聞ける!
大切なのは、タロットカード占いに向き合うこと。
これだけ実践出来れば、あとは人によってやり方違ってきますからね。
人によると言っても、実際にどんなこと考えて占いしているのかわからない…。
そんな方のために超裏話、キセキ流タロットカード占いの真実をお教えするページを作りました!
(現在制作中です!)
ここでは、僕の実際の占い方法・考えてること・自分占いルールなどなどを収録してます!(今後も有料で更新していく予定です)
実践向きではありますが、これもまた僕のお話し。
これを参考にして、自分なりのタロットカード占いを作ってみると面白いと思います!
それではまた、さらなるyou more lifeでお会いしましょう。